信州へのバイクツーリングは、木の実へどうぞ。 本文へジャンプ


信州から日本海へ、そして飛騨へ。

ハーレ-仲間のミーティングが、岐阜のメイホウスキー場の近くで行われるので、久々の1泊ツーリング、

高山周辺まではちょくちょく行くけど、噂のせせらぎ街道まで行った事が無い、

この際、是非!飛騨路を堪能するのだ~。

2004/6/26-27

例によって、数字はツーリングマップル中部北陸でのページと座標。


出発前のガレージで、カッパの用意。本日の降水確率70%、とほほ。

出発AM 7:30

出発後、R158を松本方面に下る、豊科方面に分岐後、カッパを脱ぐ、さすが晴男2人組、今回の連れはキクリン。

80-A◆-6 AM 8:02

通称、山麓(さんろく)線、県道25号から306号(もう1本別にあるので注意)へ、松本から大町までのR147に平行して山際を走る気持ち良い道、ともかく信号が無い、此処はもう大町の手前。

88-B◆-4 AM 8:42

山麓線を木崎湖の手前よりR148に合流後、白馬まで来てやっと有ったGS、山麓線にはGSが堀金村以降無いので注意、もうガス欠寸前、、助かった。

93-C-6 AM 9:17

道の駅小谷に到着、2時間走ったので小休止、路面は所々濡れているものの、カッパまで着なくて済んだ、気温も丁度良くて快調。道中はハイペースの広い道が続いている。

93-E-1 AM 9:50

100km毎に整備する30才を越えたアイアインスポーツ(笑)、右シフトなので、他人には先ず乗れない。
糸魚川到着、約3時間で標高1450mの野麦より標高0m迄到達、この突き当たりが日本海、やはり信州人としては海を見るとともかく感激(笑)。

100-C-1 AM 10:40

暫くR8号を富山へ走る、親不知で海岸に降りられる所があるので、日本海をバックに記念写真。

99-1◆-k◆ AM 11:10

日本海の波に追われるキクリン(笑)
日本海沿いに県道2号線を走りながら魚を食わせてくれる店を探しながら魚津まで来てしまった、漁港のそばで探すが加工屋しかない。99-6-B◆ PM 12:16 さまよいながら、地元の人に聞いても無さそうなので、時間のこともありトンカツ屋へ、美味しいし繁盛もしてたけど海辺でトンカツは、山の人間としてはチト寂しい。13:00 魚津から砺波までは混みそうなので高速に入る、最初のSAで、給油と100km毎の整備(笑)92-2◆-B◆ 13:18
一応、無整備500kmまでOKのFXS、実はこの時既にハイビームインジケータが振動で脱落していたが、まだ気がつかない(笑)。  砺波ICから、本日のメインルート飛騨合掌ライン(R156)へ、この辺りでウィンカーが点かなくなる(^_^;)

91-7-A 14:12

R156を暫く走るとすぐ山間地に、この後スノーシールドとトンネルの連続で、景色を見る余裕もない。

86-2◆-B  14:26

五箇山 相倉合掌集落 日本人の原風景とでも言う郷愁をひしひしと感じられ、何時までも居たいところでした。

85-5◆-L◆ 15:00

今回行きたい場所NO1の白川郷に近づく、期待に胸は膨らむ、っうか膀胱が膨らんだので道の駅で小休止。

15:55

今回の一番がっかり、、白川郷、、団体バスの観光地だし、商売!の匂いがプンプン、相倉合掌集落の素晴らしさに接した後なので、余計に落差が大きい、がっかり。

77-3◆-K◆ 16:20

気を取り直してR156からR158へ荘川村到着、今回のメインイベントである荘川から明宝まで林道を抜けてショートカット、事前に問い合わせたら、なんとか車なら通り抜けられるらしい。

70-4-A◆ 17:10

山中峠へ残り4km位からダートに、これから暫く登ると確かに道は荒れていたが、ミッドコントロールのハーレーは砂利道にも強い。

で、電柱が続いてるので一応安心。

70-5-C

あっけなく山中峠着、水芭蕉の群生地らしい。

70-6-C 17:31

峠を下るとすぐに景色が開ける、メイホウスキー場に出た。

荘川村から明宝に出るには高山近くまで戻るか、郡上八幡まで下るか、どちらにしても1時間以上余分に掛かる。

70-6-C◆

このスキー場の下にみんな集まっているはず。

17:40

で、居ました(笑)、お約束のバーベキューで大盛り上がり。
以前はキャンプだったのですが、1泊でキャンプも大変だし、このツーリングは沢山走って、沢山飲んで食って、沢山話をするのが目的なので、コテージに泊まるのがラクチンでよい。で、毎年泊まるところもグレードアップ、此処はツインが3部屋で1セット。 グッスリ休んだ翌朝、バイク乗りはともかくバイクの周りに集まりたがる(笑)、

で、ウダウダ話したまま、なかなか出発出来ない、大体最初の行き場所も決めてないし(笑)。

宿泊はめいほうベルグコテージ、近くに大きな温泉浴場もあり、せせらぎ街道の入り口にも近い。

70-6◆-D

朝飯を食べついでに、道の駅パスカル清見に行く、この後このせせらぎ街道を高山に向かい爆走。

噂通りの大変美味な道でした、又ごちになりに行きます。

70-6◆-E AM10:50

お約束の高山のショット、で、あの狭いところを人力車が沢山通るので迷惑じゃ~と思う。

で、この通りはしっかり名前を確認、上三之町でした。

70-1-J 12:02

またまたお約束のラーメン、ご飯とお新香がサービスで付いて¥550とは驚いた、甚五郎ラーメン、高山ラーメンは和風ダシ。

12:19

えーと、有名な陣屋です。 このハーレーの近くには必ず雨が降ります(笑)、なんという種類のハーレーか分かったあなたは凄い。13:03 高山で関西組と別れ、関東組はお約束の安房峠の旧茶屋前で記念撮影。

79-5◆H 14:26

 
今回のお土産、高山に行くと必ず買ってくる赤味噌、濃厚でしじみ汁には相性抜群。 今回のツーリングの燃費は24km/L、以外と燃費は良いですよ、で、今回発見された要修理箇所が、スイングアームのベアリング不良、ウインカーが点かない、クラッチのジァダー、、。

いいですねー、走って楽しめ、帰ったら修理で楽しめ(笑)、泣きます、、。

 


全部で600km程のツーリングでした、信州から飛騨に行こうとすると、安房峠を越えないと北アルプスを迂回して日本海迄出ないと行けないのです、県内は裏ルートを知り尽くしているので、気持ち良い田舎道を自分のペースで走れて短時間で日本海まで行けました。

富山と岐阜県は地図を頼りに走りましたが、豪雪地帯は道に覆いが被り、単調な山道の連続で山育ちとしてはチト飽きた(笑)、

で、せせらぎ街道は本当に気持ちの良い道で、わざわざツーリングルートに入れたいです、高山方面から来ても良し、郡上八幡からでも良し、但し、地元の方も沿道に沢山住んでるし、猛スピードでかっ飛んで行くのは傍目にも良くないですねー、、、。

せせらぎ街道を入れて我が家から日帰りで楽しめる道を開拓しようと、又地図とにらめっこの日々が続きそう。

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